射水市BLOG

平成17年2月25日に合併協定調印式が挙行され、いよいよ新湊市、小杉町、大門町、大島町、下村が合併して射水市になることが決まりました。このブログでは新しく作られる、射水の歴史を刻んでゆきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不登校生徒らの出席扱い指針 小杉町教委

小杉町教委はこのほど、町子どもの権利支援センターに通う不登校の児童生徒について、在籍学校の出席扱いとする場合のガイドラインをまとめた。特に不登校の中学生にとっては出席扱いが認められることで、高校進学への門戸が広がることが期待できるという。

同センターは不登校や引きこもりの子どもたちが安心して過ごせる「居場所」として03年に開設され、NPO法人が運営する「公設民営」となっている。

ガイドラインは2月28日付で決定。センターに通う小中学生が在籍校への出席扱いを望む場合、出席日数として認めることで、進学を含む学校への復帰や社会参加を促すことを目的としている。

出席扱いの希望があった場合、在籍校とセンター間で連絡を取り合い、センターは毎月末に子どもの通所日数や指導の状況などを報告。在籍校の校長が出席扱いの適否を決める。

また、子どもの希望がある場合、学校は努力に応じた成績評価に努める規定を設けたほか、不登校の子が早く学校に戻れるよう「学校環境の改善に取り組まなければならない」とした。いじめが原因であるような場合、センターにも学校に対していじめ解消に必要な協力をするよう求めている。宮川正文・同センター長は「ここまで踏み込んだ内容の指針は全国でも珍しいと思う」と話す。

ガイドライン作りのきっかけは、不登校の中学生やその保護者から出席扱いの要望がセンターに寄せられたことだった。町教委はセンターや町内の校長らと話し合いながら1年ほどかけて内容を検討してきた。

稲葉茂樹教育長は「学校復帰の誘い水になればという願いもあるし、関係機関の連携を強める効果も狙っている」と説明する。一方、宮川センター長は「欠席日数が多いと高校進学が難しかったが、出席扱いで進学が今までより有利になる。子どもの希望を支援したい」と話す。

小杉町は今秋、周辺4市町村と合併し「射水市」となるが、稲葉教育長は「新市にもガイドラインを引き継いでもらうことを願っている」と話している。

(朝日新聞 2005年4月3日)
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。