新海王丸、総帆展帆
海フェスタとやま の続報です。
「海フェスタとやま」三日目の十七日、射水市の海王丸パークでは、同フェスに合わせ て寄港している新海王丸(二、五五六トン)で白い帆を上げる総帆展帆が行われ、修理を 終えてよみがえった「白い貴婦人」の優雅な姿を県民や観光客らに披露した。 航海訓練所(横浜市)の実習生の「セイルドリル」として行われた。実習生らは、掛け 声とともにロープを引き四本のマストに三十六枚の帆を一時間がかりで張った。作業の内 容は船内からの放送で実況され、見学者らは傘を広げて、実習生の奮闘と少しずつドレス アップしていく新海王丸を見守り、歓声を上げた。 対岸に係留されている初代海王丸(二、二三八トン)との同時総帆展帆が予定されてい たが、雨により新海王丸だけで実施された。海の日に合わせて正午に新旧海王丸が同時に 汽笛を鳴らした。 海王丸ボランティアのうち長年にわたり、総帆展帆や甲板作業に功績があった八人が十 七日、伏木富山港・海王丸財団から表彰された。 内訳は展帆ボランティア海王賞(総帆展帆に百回参加)に三人、同紺青賞(同五十回参 加)に四人、甲板ボランティア紺青賞(甲板作業二百五十時間以上参加)に一人となって いる。 射水市の海王丸パークの海王丸船内の第一教室での表彰式では、同財団常務理事の河原 健船長が、協力に感謝し、受賞者一人ひとりに表彰状と記念品を手渡した。表彰を受けた のは次の皆さん。 ◇海王賞 田口松男、武田信幸、河原秀夫 ◇紺青賞▽展帆 吉川慎治、宮田智子、田中万喜子、中松芳宏▽甲板 長久昇見に行きたかったですね。
富山新聞社きょうのニュース
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