射水市コミュニティバス 実証運行スタート
全21路線 市内全域を網羅
来年四月一日の本格運行開始を目指し、射水市は三十一日、「市コミュニティバス」の実証運行を始めた。対象は新湊地区ですでに運行されている八路線を除く十三路線。市内全域を網羅するコミュニティーバス運行は県内で初めてという。 市コミュニティバスは全二十一路線で総延長は四百八キロ。小杉地区を運行していたコミュニティバス五路線は再編され、十三路線の中に組み込まれた。 各路線は、JR小杉駅、射水市民病院など四地点を起点とし、乗り継げば、各地区の公共施設や商業施設へ行ける。運行時間は路線により異なるが、毎日午前六−午後七時の間で三十分−二時間ごとに一便の運行となる。 運賃は「市民病院・小杉駅線」など利便性の高い七路線で二百円、このほかは百円。土日・祝日のみ運行の「新港東口・ライトレール線」は五百円。 実証運行は、海王交通(射水市)加越能鉄道(高岡市)富山地方鉄道(富山市)に委託し、来年三月末まで実施する。期間中、乗客にダイヤやバス停の位置などについて、聞き取り調査し、本格運行に備える。 市役所大門庁舎で開かれた発車式で、テープカットをした分家静男市長は「市内全域をカバーするバスは全国でも先駆け。市民の交通手段として、コミュニケーションを深める道具として使ってもらえれば」とあいさつ。地元の子どもたちとバスに乗り込み、実証運行の始まりを喜んだ。射水市は車社会ですから、こういうバスができるのは、子供や運転できない人にとっては有り難いですね。
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