金山小学校 サケの稚魚放流
射水市金山小学校の全校児童八十五人が九日、学校近くの下条川にサケの稚魚千八百匹を放流した。今年はサケガかえってくるといいですね。
放流は、同市浄土寺の折坂良勝さん(73)が「下条川にもう一度サケの姿を」と金山小の子どもたちにも協力を呼び掛けて始めて三年目。同小では昨年十二月中旬から五年生が中心となってふ化に取り組んだ。八百匹を卵からかえし、餌やりをして体長四−五センチになるまで稚魚を育ててきた。 この日、子どもたちは五年生の掛け声で「頑張れ、頑張れサケたち。嵐に負けずに戻ってこい」とエールを送った後、バケツに稚魚を入れ、竹製の「とい」を使って次々と川へ放った。五年道谷俊輝君は「自分たちが育てた稚魚はかわいい。大きくなって早く帰ってきてほしい」と話していた。
サケは三年後に戻ってくるといい、今年十月には三年前に初めて放流した二百匹の一部が遡上(そじょう)してくると期待している。 (高瀬俊也)
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